令和3年度生産性革命推進事業が公表されました。
いわゆるもの補助、持続化補助金、IT補助金、事業承継・引継ぎ補助金の令和3年度版(令和4年以降実施)が公表されました。
大きな特徴は、もの補助の金額増額(1千万円から2千万千円)と持続化補助金の2百万円への戻り、IT補助金のパソコンなどの購入が可能となったことでしょうか。
枠が細かく作られ、選択できるようになりました。デジタルシステムの導入や、事業承継を行う事業者を優遇しています。持続化補助金でインボイス枠を作り、インボイス発行事業者への転換をうながしているのはご愛敬ですね。
どんどん複雑になってきていますので、じっくり資料を読むか説明会などに参加して、自分に一番適した補助金は何かを探るとよいでしょうね。